平成13年発行。「第1章 戦後復興期の生活 第四節 災害・事故」の中で、昭和21年12月の南海道大地震の際の、津波の概要、地震動による被害の概要、熊野灘沿岸の状況、先志摩沿岸の状況、三重県北部の状況、交通機関・通信等の被害状況などが、海鳴、発光現象などとともに、中央気象台の災害調査報告をもとにして記載されている(P855~859)。