目で見る尾鷲・紀北の100年尾鷲市・紀北町
1944年東南海地震、1959年伊勢湾台風、1960年チリ津波、1971年三重県南部集中豪雨の際の、尾鷲市、紀北町内の災害状況に関する写真が掲載されている(P132~135)。
尾鷲市賀田町 東禅寺へ上る道の脇の石垣上にある「安政津浪潮位点」の碑
尾鷲市賀田町の東禅寺へ上る道の脇の石垣上にある「安政津浪潮位点」の碑。1854年安政東海地震の際の津波潮位点を示している。 pdf 場所情報 [g
三木里郷土史(尾鷲市)
三木里への津波来襲の様子についての記述がある。「第1回目は地震が止んで、約10分後に来襲した。三木里浜沖が干潟になった後、7~10mの波が八十川伝いにさかのぼり、大新田奥の大塚までのぼり、その際八十川筋の家屋をなぎ倒してしまった。第1回目の波から5分間隔位に来襲し、5回目の波が引いて海は平穏になった。」