三重県史 資料編 近世4(下)
平成11年発行。「第4章 幕末の社会 第2節 地震・津波 第二節 地震・津波」の項に記載がある。その中で、安政伊賀地震、安政東海地震、安政江戸地震の三つの地震について、地震の様子や被害を示す史料が掲載
三重県史 資料編 近代4 社会・文化
平成3年発行。「第3部 第4章 戦時下の生活と文化 第4節 災害 二 東南海地震」の項に記載がある。その中で、東南海地震について、「県警災害復興本部の設置と諭告」、「震災につき内政部長通牒」、「東京大
三重県史 資料編 現代2 産業・経済
平成4年発行。「第3章 高度成長期の産業経済 第2節 農林水産業 (3)漁業の環境問題」の項に記載がある。ここでは、昭和35年のチリ地震津波の水産関係被害の状況と、水産業施設の災害復旧事業に係る補助金
三重県史 資料編 現代3 社会・文化
平成13年発行。「第1章 戦後復興期の生活 第四節 災害・事故」の中で、昭和21年12月の南海道大地震の際の、津波の概要、地震動による被害の概要、熊野灘沿岸の状況、先志摩沿岸の状況、三重県北部の状況、
三重大学五十年史 通史編・資料編
勤労学徒動員として楠の兵器工場へ出勤していた師範男子部(三重大学教育学部の前身)3年生の1名が昭和東南海地震により命を奪われた()ことや、航空機工場の被災、地盤沈下の状況()についての
三重県教育史 年表統計編
1944年東南海地震の際、桑名市内の工場で勤労動員中の中学4年生が、倒壊した工場の煙突の下敷きになって死亡したことが記されている(P179)。
三重県漁船保険組合70年史
錦漁業協同組合が編纂した「錦町漁業の変遷」に掲載されている手記「海上で見た大地震と大津波」を引用する形で、1944年東南海地震の際、海上で体験した地震や津波の状況、錦町内の被害状況などが記されている(
軌跡-国児学園90年史-
昭和19年の国児学園の様子の中で、1944年東南海地震の際、近来まれな大強震により、学園各建物の被害が相当あったこと、9日まで地震被害の後片づけが終日続いたこと、また「震災・罹災者ニ対スル寄付ノ件」な
津市市制施行100周年記念誌
1953年台風第13号や1959年伊勢湾台風の際の、津市内での被害状況や写真が掲載されている(P108~109)。