1944年東南海地震の際、四日市市内での揺れによる建造物の倒壊被害や、臨海部工業地域の被害状況、上水道施設が臨海部を中心に配水管の折損や接合部の緩みのため漏水を起こしたことなどが記されている(P173~174)。